国民性パニック症候群

こんにちは!コロナウイルスまだまだ元気ですね。今回はこのコロナウイルスからのその後のパニックについて書いてみます。

つい先日トイレットペーパーの不足とのデマからの様々な物への飛火がひどいですね。
私個人の意見ですがこれって日本人特有なのですかね.
今回の物資不足って様々な事が起きた時に起きますよね。
1973年と1979年のオイルショックや3.11東日本大震災の時、そして2020年のコロナショック。
これってこれから何年も記憶され続けると思います。
今回はこの出来事について私個人の意見を書きたいと思います。

オイルショック時の事は私自身生まれていなかったので何とも言えませんがテレビで見る限り今のように不足物資に大行列を作っていた。
これに関しては今のコロナウイルスと一緒で国民がパニックになっていたということだと思います。それでも今と違うことは、今よりも情報を得る手段がテレビやラジオが多く軽い気持ちでパニックを起こした人はいないと思う。
そしてこの当時の経験がある方たちはこの時の教訓があり、適切に行動していると思う。

東日本大震災後の混乱

今の若者にもわかりやすいのはこの東日本大震災かもしれません。
この事を書く私自身、被災者としてとてもつらいのですが、被災者だけでなく日本国民がショックを受けたことでもあります。
この震災で希望が絶望へと変わった方も多いはず。
記憶にのこる一番は震災ですがこの震災の後に起きたパニックも記憶に新しいはず。
私なんかが一番困ったのが何といってもガソリンですね。ガソリンが高騰してなおかつガソリンを入れる前に売り切れ。この時皆さんも見たことがあるかもしれないが、並んでいるときに割り込みをしたり自己中心的な行動をとる方たちもいたはず。
津波による被害を受けた地域の人はみんなで協力して、いきるた生きるために協力しあっていたはず。自己中心的行動をとる人たちはだいたいそこまで被害がなく不自由なことが大してない地域の人が多かったと思う<これに関しては自分の想像>
この時はスマホもあったしSNSも充実していたので1970年代の時より”今”起きていることを知ることが出来たので日本各地でパニックが起きた。

ネットが与えた行動

今ネットの世界が便利になりわからないことがネットで調べられてネットで買い物ができ予約もできる。こうなったら出来ないことを探すのが難しいぐらいに今は便利になりましたよね。でも便利になったことで出てくる問題もかなりある。
1つ目は匿名が聞くから起こる中傷行為。
2つ目がネットを使った犯罪
3つ目がデマの拡散
今回のコロナショックでは3つ目のデマの拡散から起きた問題。1つの間違った情報がネットを通じて世界にまで広がっていった。
この間違った情報を得た人が行動を起こし品薄が起きそしてまとめて買って転売する人間まで出てくる結果になってしまいましたよね。
今は協力する行動をするのではなく自分の利益を求める人が増えたのもネットが与えた影響の一つだと思います。
良いこともあれば悪いこともある。これを防ぐのは一人一人の考え方によると思う。
本来日本人の持っている道徳が今は全くと言ってもいいほど変わったのかもしれません。いつからこんなに冷たい国になったのか。書いてて悲しくなります。

最後に人は絶望を感じな限り他人と協力できないのか。どこまでの経験があれば協力し合えるのか。今後の日本のためにも少し考えてみてほしいものです。